志ん生の食卓
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志ん生の食卓
著者:美濃部 美津子 |
最近落語を良く聞くようになった。
お気に入りの落語家は古今亭志ん生、志ん朝親子だ。
志ん生が好んで食べた物やよく行った店などが
紹介されている。
本文では戦中戦後の日本の食生活をかいまみることができる。
志ん生が名人と言われるようになって人気が
出だしたのは晩年からでそれまで志ん生一家は
貧しい生活を強いられたようだ。
「貧乏ってのも捨てたものじゃない」
「人間が食べるために与えてくれた命に
『いただきます』と心から言えた時代」と筆者。
この言葉から当時の日本には
貧しいながらもたくましく生きる姿があったと
想像することができる。
貧しいけれど心は豊かだったのだろう。
今は物質的には豊かになったかもしれないが
果たして心は豊かになったのだろうか....
いつか東京に行ったとき
紹介されたお店に行ってみたい。
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